エアガンのカスタムとかセミスクラッチとか

　weのM4 m16系のガスブローバックですがボルトストップかかりにくいですね。
　自分のは届いたときはボルトストップはききませんでした。

　(当たる部分が直角ってちょっと・・・と思いました。)
　今回はそんなボルトストップの改善方法の紹介です。


　材料は板金用のはんだ、　フラックス、　リューター　バーナー大型　小型　はんだこて　です。

　まずボルトストップの方でリューターで虫歯削るようにスプーン上に掘ります。
　これは母材から半田がぬけないようにする処置です。
　削った後は母材をバーナー等々で暖めフラックスを流し半田をこてでとかしながらのせます。

　適量をのせましたら小型のバーナーである程度ぺっとりなるまで暖めます。
　それでくみ上げ調整して終了です。
　自分はマガジン側の方も丸く削りスルッとボルトストップがかかるようにしてます。
　
　うまくやればゆっくりやってもがっつりかかるようになります。
　ガッツリ奥までボルトストップがかかるのでボルト側のノッチ部の削れ防止にもなるかと思います。

　今の所はいい感じです。
　今までこの部分にアクリルレジン等樹脂系を使ってましたが剥がれる事が多かったのと硬化後の調整
が非常にデリケートな物でした。

　はんだは鉄との愛称はよく強固につくので作業がとても楽ですのでかりに欠けても補修は楽かと思います。

　ただこの加工はやったら戻せませんので注意してくだい。